• メメント・モリ -西洋美術の謎と闇-

    ダークサイドの西洋美術にまつわる絵画や展覧会、グッズ情報をご紹介。

    キリスト教の聖人 聖ゲオルギウスの竜退治 9連発!突き刺し方も十人十色

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     聖ゲオルギウスは聖ジョージ、聖ジョルジュなどとも言われている聖人の一人です。古代ローマ末期の殉教者で、竜退治の話が多く語り継がれています。なんでもカッパドキアのラシア付近に狂暴な竜が住み着いてしまい、羊の生贄、果てには人間の生贄を要求するようになりました。とうとう王様の娘が生贄に選ばれてしまい、悲しんでいるとたまたま聖ゲオルギウスが通りかかり、「私が竜を殺して差し上げましょう。もし殺すことができたなら、キリスト教に帰依すると約束して欲しい」と言いました。王様はそれを了承し、聖ゲオルギウスは凶悪な竜を槍一本で倒してしまいました。こういった英雄伝が伝わり、画家たちは多くの作品を残しました。
     では、竜の退治模様を見ていきましょう。

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    廃墟を描き続けた画家モンス・デジデリオの絵画9選。迫りくる世界崩壊を幻視した者

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     崩れゆく聖堂に、朽ち果てた廃墟。白く浮かび上がる彫刻群は白々しく鑑賞者を見据える。燃え上る業火はすべてを焼き払い、世界を灰塵に帰す・・・。これが、モンス・デジデリオの作品イメージです。とにかく崩壊していく建物、廃墟の作品が多く、このような幻想建築を描いた作品は類をみません。作品からはメメント・モリやヴァニタスの哀愁が漂っているように感じます。
     17世紀の廃墟の画家、モンス・デジデリオの作品9点をご覧ください。


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    ボスの故郷にある専門施設、ヒエロニムス・ボス・アートセンターに潜入!

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     オランダのデン・ボッシュ(ス・ヘルトーヘンボス)には、ヒエロニムス・ボス・アートセンターたる施設があります。そこはなんと、全てレプリカではあるものの、ボスの作品全てが原寸大で展示されています。教会を改築して作ったそうで、外装は教会で内部は幻想的な作品に溢れているという、素敵な施設となっています。グーグル・ビューが公式HPについていたので、早速内部へ潜入してみましょう!

     

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    日本初開催「クラーナハ展―500年後の誘惑」が2017年4月まで大阪の美術館で!

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     現在、「ルーカス・クラーナハ展-500年後の誘惑」が2016年10月15日(土) 〜 2017年1月15日(日)の期間中、東京の国立西洋美術館で行われています。なぁんだ、もう開催されてるじゃん、と言わないでください。2017年1月28日(土)~ 4月16日(日)まで、大阪の国際国立美術館で巡回展が行われるんです。まだまだこれからですよ!
     ルーカス・クラーナハ(クラナッハ)は1472-1553年の北方ルネサンスの画家で、息子も同姓同名で画家をしていたので、ルーカス・クラーナハ(父)、ルーカス・クラーナハ(息子)と表記して区別されています。今回展覧会でメインとしてやってきたのはお父さんの方です。でも、息子さんの作品も少しやって来ているようです。
     では、やってくる作品の一部を見てみましょう。

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    怪物好きにお勧めのラインスタンプ!画家ヒエロニムス・ボスがモチーフのスタンプ

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    2016年11月16日(水)より、クリエイターズスタンプ「異形の怪物たち」が販売となりました!

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    神曲のルシファー(ルチーフェロ)の絵画9点。地獄の悪魔の主は、人間くわえてます!


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     「魔王ルシファー(ルチーフェロ、ルシフェルなど)はかつて美しい天使であったが、神に反逆した為に醜悪な堕天使となってしまった。ルシファーは半身を氷漬けにされ、地獄の中心に幽閉されてしまった。魔王は三つの顔を持ち、それぞれにイエス・キリストを裏切ったイスカリオテのユダ、カエサルを裏切ったブルートゥスとカッシウスを口で噛み締めている」
     以上が、13‐14世紀のイタリアの詩人、ダンテ・アリギエーリの作品「神曲」に出てくるルシファーの描写です。大ベストセラーとなった神曲は、発表当時から今まで様々な画家に作品を描かれてきました。
     そんな地獄の最奥に住む悪魔の王、ルシファーの絵画9点を集めてみましたので、ご覧ください。


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    ドイツの画家グリューネヴァルトの絵画8点。どこまでも痛々しくリアルに描く画家

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     マティアス・グリューネヴァルトは16世紀に活躍したドイツの画家です。代表作は表紙の作品「イーゼンハイムの祭壇画」。美術を知っている方は見たことがあると思います。中世時代のキリスト像はリアルを排し、抽象的な画風を好みました。ですが、この祭壇画に書かれたキリストはとにかくリアルです。傷口、膿、爛れなど細部な部分まで精密に描かれており、当時としては斬新だったことでしょう。教会に来てこの祭壇画を見た礼拝者は、キリストの凄惨な姿にショックに言葉も出なかったに違いありません。
     グリューネヴァルトの迫真に迫る絵画を見ていきましょう。


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    神秘的…。2017年3月の展覧会、アルフォンス・ミュシャの<スラヴ叙事詩>が日本へ

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     2017年3月8日~6月5日まで、東京の国立新美術館で「ミュシャ展」が始まります!
     ミュシャといえば美しい女性と花のイメージがありますが、今回の展覧会は一味違ったミュシャが楽しめます。彼が長年かかって描き上げた連作<スラヴ叙事詩>20点が初来日を果たすのです。幻想的で美しいのもさることながら、特筆すべきはその大きさで、小さいものでも4m×4mほど、大きいものは6m×8mあるんです!8mといえばビル4階ほどの高さになりますので、その大きさがよく分かります。その作品20点が美術館に集結するのですから、さぞ圧巻でしょう。作品の一部を紹介します。

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    最後の審判 14作品 ― 天国か地獄か。世界の終末に訪れる、全人類への神の審判

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     「最後の審判」という言葉はゲームや本で聞いたことがあるのではないでしょうか。
     最後の審判はキリスト教を筆頭に、ある種の宗教が持つ終末論的観念で、世界の終焉が訪れて破滅した後に神が降臨し、全人類の罪を神が審判し、天国か地獄行きか決めるという信仰です。すべての死者が墓から蘇り、天使ミカエルの天秤によって罪を図られるのです。天国行きの者は楽園で永遠の生と喜びを約束され、地獄行きの者は永遠の苦痛を与えられます。生前に罪を犯しているか否かで判定されるので、中世の人びとはどうにかして天国へ行きたいと、様々な努力を行いました。
     画家たちも最後の審判に多大な興味を示し、多くの画家が作品を残しています。大体の作品が中央に神、左に天国、右に地獄の構図になっています。
     では、神の審判である作品、14点を見ていきましょう。


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    ヒエロニムス・ボスの作品がVRで観られるアプリ。快楽の園の中へ飛び込もう!

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     2016年2月より配信されたBosch VR。
     こちらのアプリはなんと、ヒエロニムス・ボスの作品「快楽の園」がVRで体験できるのです!没後500年を記念して作られたようで、ボスの世界に迷い込んだかのような気持ちが味わえること間違いなしです。


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    中世ルネサンスのシュールな絵画をこよなく愛する。
    師匠はヒエロニムス・ボス。
    神秘とダークな作品情報を皆様と共有していきたいと思います。

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