メメント・モリ -西洋美術の謎と闇-

ダークサイドの西洋美術にまつわる絵画や展覧会、グッズ情報をご紹介。

カラヴァッジョ

テネブリスム(暗黒主義)の絵画13点。カラヴァッジョから始まる光と闇のコントラスト

 1625-1635 -

 テネブリスム(暗黒主義)は光と闇の強いコントラストを用いた絵画の様式です。
 17世紀のバロック期において流行したスタイルで、暗闇の中に強い光源を当てた人物を配置したり、夜中にほのかな蝋燭の光を当てて人物を浮かび上がらせたりするのが特徴です。テネブリスムの普及者と考えられているのは、16世紀後半のイタリアの画家カラヴァッジョです。彼の作品は世界中の画家達に影響を与え、多くのカラヴァッジョの追随者を生みました。ホセ・デ・リベーラやフランシスコ・リバルタ、ユトレヒト派などがテネブリストに分類されますが、ジョルジュ・ド・ラ・トゥールやルーベンス、レンブラントなども含まれる場合があります。また、カラバッジョ以前の画家、ティントレットやエル・グレコもテネブリストとされる場合があります。
 暗黒からぼんやりと浮かぶ人影、テネブリスムの絵画13点をご覧ください。

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ギリシャ神話のメデューサの絵画12点。美を誇った女は怪物となり、首を斬られる…

Caravaggio_1597 -

 メデューサはギリシャ神話に登場する、女怪物のゴルゴン三姉妹の三女です。
 昔、メデューサは人間の美少女でした。とりわけ髪が美しく、ちやほやされた為に「私は女神アテナの髪より美しいの!」と自慢するようになります。それを知ったアテナは激怒し、メデューサの容貌を醜悪にし、髪を蛇に変えてしまいました。こうして彼女は怪物となってしまうのです。この話では、姉二人が怪物になった経緯が分からないので、もう一つ伝承があります。メデューサが愛人であるポセイドンと、アテネの神殿で逢瀬をしていた為に、アテネが怒って彼女を怪物にしてしまいました。この仕打ちが酷いと抗議をした姉二人も、怪物にされてしまったとのことです。
 メデューサは「無数の蛇の髪、猪の歯、青銅の手、黄金の翼」という姿で語られ、醜悪な顔を見た者は一瞬にして石になってしまいます。メデューサは英雄ペルセウスによって首を斬られ、殺されてしまいます。生首になっても石化能力は残り、盾に取り付けられたメデューサの首は様々な場面で使われました。
 美少女から一転、醜い怪物となってしまったメデューサの絵画12点を見ていきましょう。閲覧注意です!


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管理人:


中世ルネサンスのシュールな絵画をこよなく愛する。
師匠はヒエロニムス・ボス。
神秘とダークな作品情報を皆様と共有していきたいと思います。

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