メメント・モリ -西洋美術の謎と闇-

ダークサイドの西洋美術にまつわる絵画や展覧会、グッズ情報をご紹介。

ダヴィデ

「生首」の絵画12選。サロメにユディトにダヴィデ、聖人など悲惨な話の場面をご紹介

Bernardino Luini 1485 - 1532 -

 人体から切り離された首を「生首」と私たちは呼んでいます。
 首は古代では勝利の象徴となっており、戦場で将軍を討ち取ったかが分かるように、首を斬り落として自国へ持ち帰った事が由来となります。絵画における生首の登場は、「旧約聖書」「(ギリシア)神話」「聖人崇拝」「斬首された罪人」の四つに大まかに分けられます。それらの中では戦利品という理由を持つ生首もありますし、死の象徴としての生首、その人のシンボルとしての生首もあります。
 7種類のパターンに分けた生首の絵画、12点をご覧ください。閲覧注意になるので、グロテスクが苦手な方はご遠慮ください!


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【絵画13点】生首を持つ少年。巨人ゴリアテを倒したダヴィデは、未来のイスラエル王

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 ダヴィデは紀元前千年頃に在位していた古代イスラエルの王です。
 ダビデ、ダヴィドなどとも呼ばれます。彼が幼少だった頃、初代のイスラエル王はペリシテ人と戦争をしておりました。そんな時、ダヴィデは戦士ゴリアテを知ります。彼はペリシテ最強の男で、とんでもない巨人でした。イスラエル兵からも恐れられ、ゴリアテは調子に乗って兵を挑発していました。ダヴィデは巨人の前に立ち、勝負を挑みます。「小僧め。すぐに捻り潰してくれる!」とゴリアテは彼を侮りまくっていましたが、ダヴィデは神の力を借り、スリング(石投げ)で石をさっと投げました。石は額にめり込み、ゴリアテは一瞬で気絶してしまいました。ダヴィデは相手の大きな剣を使い、ゴリアテの首を斬り落としました。こうしてイスラエル軍に勝利をもたらしたダヴィデは、次々と戦争に参加して勝利をおさめ、イスラエル王の地位に就いたのでした。
 ダヴィデとゴリアテの物語は画家達に好まれ、大量の作品が残っています。その一部をご紹介いたします。生首だらけなので閲覧注意です。


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中世ルネサンスのシュールな絵画をこよなく愛する。
師匠はヒエロニムス・ボス。
神秘とダークな作品情報を皆様と共有していきたいと思います。

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