Nicolas Mignard  1651 -

 ハデスはギリシャ神話に登場する冥界の神です。
 ある日、ハデスは馬車に乗って地上に出ていました。すると、お花畑ですこぶる美人な女神がお花を摘んでいるではありませんか。彼女はデメテルの娘、ペルセポネでした。彼は一瞬で一目ぼれをしてしまいましたが、どう声を掛けていいか分かりません。そして、ハデスは勢いのあまり彼女をさらって行ってしまったのです。(一説にはデメテルが嫌いなヴィーナスが嫌がらせの為に、ハデスに恋するように仕向けた) 花を散らして悲鳴を上げるペルセポネ。しかし、その声は冥界の中へ吸い込まれて消えてしまいました。彼女の運命やいかに!?
 ペルセポネをさらうハデスの絵画、13点をご覧ください。


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