メメント・モリ -西洋美術の謎と闇-

ダークサイドの西洋美術にまつわる絵画や展覧会、グッズ情報をご紹介。

ロキ

北欧神話のトリックスター、ロキの絵画14選。オーディンの義兄弟で悪戯好きの神

 Hansen  1861ー

 ロキは北欧神話の悪戯好きの神として知られています。
 変身能力に長けており、頭の回転が速く、気まぐれで饒舌家。名前は「終わらせる者」という意味です。主神オーディンと義兄弟の仲で、雷神トールとは親交があります。巨人族出身で、妻にシギュンがいますが、最初の妻アンクルボザとの間にフェンリル、ヨルムンガンド、ヘルの三兄弟がいます。非常にプレイボーイで、手を出していない女神はいない程。物事を引っ掻き回して困らせる存在ですが、持ち前の知恵で問題事を解決することもあります。
 しかし、バルドルの死を皮切りに神々のロキに対する評価が変わってゆき、ロキが神々の悪口を散々言うこと (ロカセナ) があってから、完全にロキは敵側に付いてしまいます。ロキは捕らえられて岩に縛り付けられますが、ラグナロクが起こる時に解放され、神々へ復讐をすると言われています。
 北欧いちのトリックスター、ロキの絵画と挿絵、14点をご覧ください。


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北欧神話の雷神トールの絵画13点。ハンマーで巨人を打ち倒し、人間を守る守護神

Mårten Eskil Winge, 1872 -

 北欧神話に登場する雷神トールは、神と人間の国を守るアース神族の守護神です。
 映画や漫画で引っ張りだこにされているので、知っている方は多いのではないでしょうか。力自慢で豪胆、大食漢であるトールはその反面、知識には疎く単純です。一説にはオーディンとヨルズの息子とされています。武器のハンマー、ミョルニルは投げると手元に戻って来て、使わない時はポケットに入るくらいまで小さくなるという優れもの。これで巨人を退治しまくっています。また、トールは鉄の手袋をはめ、攻撃力が二倍になるという力帯をはめています。何故か狡猾の神ロキとは気が合うようで、二人はよく一緒に旅に出ています。ロキに助けられることもあれば、痛い目に合わされることもあります。
 北欧神話の切り込み隊長、トールの絵画13点をご覧ください。


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北欧神話のウトガルザ・ロキの物語と絵画12選。トールとロキは巨人に騙される

Katharine Pyle -

 北欧神話の雷神トールは、神の国アスガルドを巨人から護る守護神ですが、彼が巨人にこっぴどく騙された話があります。
 ある日、トールと狡知の神であるロキ、従者シャールヴィとその妹は巨人の国で馬鹿でかい巨人スクリューミルと出会います。成り行き上、トールはハンマーで彼の額を三回殴りつけますが、全く効いておりません。いら立ちを隠せないトールに巨人は「ウトガルザ・ロキの館は俺よりでかい奴がゴロゴロいるよ。お前は敵わないだろうね」と残して何処かへ消えていきます。
 トール一行はウトガルザ・ロキ(神のロキとは無関係)の館へ行き、5つの挑戦を行いますが、ことごとく巨人に敗れてしまいました。悔しがるトールに巨人は種明かしをします。「実は魔法でお前達を騙していたんだよ」と。しかし、トールの実力は巨人の想像以上のものがあり、何度も術を破られそうになった為、ウトガルザ・ロキは「お前の恐ろしさは分かった。二度と相手にしたくない奴だ」と言って姿を消してしまいました。
 北欧神話の中ではユーモラスで、とても面白い物語です。ウトガルザ・ロキとトール一行の絵画、12点をご覧ください。


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北欧神話で占う人生。神々や英雄が描かれたヴァイキングタロットの中身をご紹介

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 今回は2013年にスペインの会社で発売された「Viking Tarot」をご紹介したいと思います。
 このタロットカードはヴァイキング文化をモチーフにしており、北欧神話の神々や巨人、小人、英雄などが水彩調のイラストで描かれております。管理人は北欧神話好きなので、買ってしまった次第です。物語に関する絵もあるので「あ、このシーンだ!」「この人物かな?」と楽しむこともできます。また、描かれた絵が分からなくても、中に英語の説明書が入っており、イラストの説明が書いてありますので大丈夫です。もちろん占うことが可能なので、今年の運勢や今後の人生を北欧神話の神々に委ねることができます。
 早速中身をご覧ください!


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【絵画11作品】北欧神話の光の神バルドルは、ロキに騙された弟ホズに殺される

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 ラグナロクが起こる以前、神々の間で大事件がありました。それは光の神バルドルの死。
 バルドルは主神オーディンと妃フリッグの息子で、皆から愛されていました。しかし、彼は悪夢にうなされるようになります。母は深く心配し、世界のあらゆるものに対し「息子を決して傷付けない」という誓約をさせました。何に対しても無敵になったバルドル。神々はそれを確認しようと、石や武器など何でも投げ付けました。傷一つ付かない彼を見て、神々は大喜びをしました。
 ですが、狡猾の神ロキはそれが面白くありませんでした。彼はヤドリギだけ契約していないことをフリッグから聞き出し、ヤドリギを引っこ抜いて、バルドルの弟(双子の弟という説も)であるホズの元へ歩み寄ります。ホズは盲目の為、隅に立っていました。ロキは満面の笑みで彼の肩に手を置き・・・。
 バルドルの死の絵画11点を見ながら、北欧神話の物語をお楽しみください。


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ロキの捕縛の絵画11点。北欧神話の裏切者はラグナロクまで毒蛇の罰を受け続ける

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 北欧神話に登場するロキは、いたずら好きで悪賢い神として有名です。
 ロキは光の神バルデルを策略で殺し、神々の面前でそれを暴露したことによって裏切者とみなされました。彼は鮭の姿になって逃亡を図りましたが、雷神トールによって捕まえられてしまいます。ロキは洞窟へ引っ立てられ、神々は彼の息子二人を連れてきて、目の前で一人を狼に変え、もう一人を食い殺させてしまいます。死んだ息子から腸を取り出し、神々はそれをロープがわりに使い、ロキを岩に括りつけました。腸は頑丈な鎖に変わり、身動きができなくなったロキ。そして、スカジという女神が毒蛇を置き、顔に毒がしたたるようにしました。痛みにもがくロキを神々が置きざりにした中、唯一妻のシギュンが側に寄り添い、蛇の毒を盃で受け止めていたのでした。
 画家によって描かれたロキの姿をご覧ください。


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【絵画17点】終焉と再生。ラグナロクは北欧神話における神々と巨人の最終戦争

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 北欧神話はノルド人がキリスト教徒になる以前に信仰していた、宗教における神話です。一般に北欧神話と呼ばれているものはノルウェーやアイスランドに伝えられた「エッダ」や「サガ」と呼ばれる物語と、デンマークの「デーン人の事跡」の説話をもとにしています。
 神話の中で有名なものとして「ラグナロク」という神々の終焉の話があります。ラグナレク(神々の黄昏)とも呼ばれ、長い冬の後、巨人たちは炎の民と共に神々の元へ攻め込み、双方が熾烈な戦いを繰り広げます。主神オーディンやトールなどの神々はこの戦争で命を落とし、神々の世界は一度滅びます。ですが、終末からやがて命の萌芽が起き、世界は再生されるのです。
 画像17点と共に、神々の運命「ラグナロク」を見ていきましょう。


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中世ルネサンスのシュールな絵画をこよなく愛する。
師匠はヒエロニムス・ボス。
神秘とダークな作品情報を皆様と共有していきたいと思います。

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