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 剣闘士は古代ローマ帝国において、闘技場で見世物として戦わされた戦士です。
 グラディエーターとも呼ばれ、その生き様や勇士は映画で知っている方も多いと思います。グラディウスと呼ばれる小型の剣を用いる剣闘士がみられたことから、その名が付いたそうです。剣闘士の歴史は定かではありませんが、紀元前4世紀の壁画にはその姿がみられたようです。
 剣闘士になる人のほとんどは戦争捕虜や奴隷市場で買い取られた者で、自ら志願して剣闘士になる者はまれでした。彼等は訓練所で徹底的に戦闘の知恵を叩き込まれ、実践の場である円形闘技場に送られました。一対一の戦い、団体戦、猛獣戦、騎馬戦、模擬戦争、模擬海戦など戦闘ジャンルは様々で、観客を熱狂させるため、それらすべてにエンターテインメント性が帯びていました。生き残るには勝利だけが頼りで、敗北をした者の大半は死が待っていました。傷つけ合い、命の奪い合いがショーと化していたのです。
 ローマ帝国の闇の中に生きる剣闘士の姿11点をご覧ください。


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