メメント・モリ -西洋美術の謎と闇-

ダークサイドの西洋美術にまつわる絵画や展覧会、グッズ情報をご紹介。

戦争

神々とティターン族の戦いティタノマキアの絵画12点。天地や宇宙を揺るがす大戦争

guilio romano fall of giants 1532 1534 fresco -

 ティタノマキアはゼウス率いるオリュンポスの神々と、クロノス率いるティターン族の大戦争です。
 クロノスはゼウスらの父で、王位を失うという予言を受けて子供達を呑み込んでしまいますが、母の手引きによってゼウスは助かり、予言通り王位を手に入れました。(→ 詳しい物語はこちら) しかし、復讐の為に神々はティターン族に戦いをしかけ、ティタノマキアが始まりました。この戦争は山々や宇宙を震撼させるほどに凄まじく、世界崩壊を起こさせるほどの規模でした。戦いは拮抗し10年間続けられますが、ガイアの助言により、ヘカトンケイルとキュクロプスを味方に付けたオリュンポスの神々は一気に優勢になります。最後はゼウスの雷霆(らいてい)の力でティターン族の目を焼き、天地やカオスまでもが雷の炎によって焼かれました。こうして戦争は神々の勝利となり、ティターン族は深淵タルタロスの奥底に封印され、オリュンポスの神々の支配が始まったのです。
 ティタノマキアに関する絵画、12点をご覧ください。

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剣闘士(グラディエーター)の絵画11点。敗北は死であり、ローマ帝国の光と影の象徴

 Landucci - コピー

 剣闘士は古代ローマ帝国において、闘技場で見世物として戦わされた戦士です。
 グラディエーターとも呼ばれ、その生き様や勇士は映画で知っている方も多いと思います。グラディウスと呼ばれる小型の剣を用いる剣闘士がみられたことから、その名が付いたそうです。剣闘士の歴史は定かではありませんが、紀元前4世紀の壁画にはその姿がみられたようです。
 剣闘士になる人のほとんどは戦争捕虜や奴隷市場で買い取られた者で、自ら志願して剣闘士になる者はまれでした。彼等は訓練所で徹底的に戦闘の知恵を叩き込まれ、実践の場である円形闘技場に送られました。一対一の戦い、団体戦、猛獣戦、騎馬戦、模擬戦争、模擬海戦など戦闘ジャンルは様々で、観客を熱狂させるため、それらすべてにエンターテインメント性が帯びていました。生き残るには勝利だけが頼りで、敗北をした者の大半は死が待っていました。傷つけ合い、命の奪い合いがショーと化していたのです。
 ローマ帝国の闇の中に生きる剣闘士の姿11点をご覧ください。


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プロフィール
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管理人:


中世ルネサンスのシュールな絵画をこよなく愛する。
師匠はヒエロニムス・ボス。
神秘とダークな作品情報を皆様と共有していきたいと思います。

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