カラヴァッジョ | メメント・モリ -西洋美術の謎と闇-

カラヴァッジョ

新約聖書

エマオへの途上と晩餐の絵画13点。復活したキリストが弟子の旅に同行する奇跡

エマオへの途上と晩餐は、二人の弟子の旅に復活したキリストが同行するという、新約聖書で語られる物語です。 キリストが復活した日の午後、弟子のクレオパともう一人の弟子はエルサレムからエマオへと向かって旅をしていました。二人は救世主の磔刑と復活の...
図像学・技法

テネブリスム(暗黒主義)の絵画13点。カラヴァッジョから始まる光と闇のコントラスト

テネブリスム(暗黒主義)は光と闇の強いコントラストを用いた絵画の様式です。 17世紀のバロック期において流行したスタイルで、暗闇の中に強い光源を当てた人物を配置したり、夜中にほのかな蝋燭の光を当てて人物を浮かび上がらせたりするのが特徴です。...