15-16世紀の北方ルネサンスの画家、ヒエロニムス・ボスの作品「快楽の園」。その右側の地獄パネルにある楽器地獄では、音楽で堕落した罪人たちが怪物と楽器によって責めさいなまれています。2014年に、アメリカの女子大学生が罪人のお尻に描かれた楽譜の音楽を再現しました。その音楽をお楽しみください。
おしりの楽譜
これを女子大学生が再現しました。
「通常バージョン」 穏やかで落ち着く音楽です。
「聖歌風バージョン」 荘厳感が増します。
「メタルバージョン」 地獄の情景になかなか合います。
ボスは音楽を考えて描いたのか、意識せずに描いたのかは分かりませんが、こういった再現の試みは素敵ですね。もっとアレンジしてCDが発売されたら、欲しいかもしれません・・・。
【 コメント 】
>> レモンの妖精様へ
そっちでしたか( ̄▽ ̄)
どなたか分かってしまったかも…^^
ふふ、小説のほうで( ̄▽ ̄)
>> レモンの妖精様へ
こんばんは^^
詳しい方が聞いて「これはルネサンス期の曲だ!」と分かるなら、ボス師匠は元々ある楽譜をお尻に描いたのですね!
音楽地獄にあるので、世俗的な流行曲のようなものだったのかもしれませんね。
この記事を書いた当時はまだまだ勉強不足だったので(記事の書き方にしろ、ボスについての知識にしろ)、文章が短く淡泊すぎて恥ずかしいです(^^;
今だったらCDを間違いなく買います。←ぇ
詳しい方がご訪問してくださっており、コメントもいただけているとは。
変なことは書けませんね(笑)
(…と書きましたが、このブログじゃない方なのかしら?)
どうもー。
別のとこで、音楽の話になり、詳しいかたにこちらの曲を聴いてもらったところ、「どっぷりルネサンス期の曲」ですって( ̄▽ ̄)
(二年前かしら、扉園さんとも多少コメントやりとりのあったかたです)