アイスキュロスについての絵画12点。オレステイアを書き、悲劇的な死を遂げた詩人 | メメント・モリ -西洋美術の謎と闇-

アイスキュロスについての絵画12点。オレステイアを書き、悲劇的な死を遂げた詩人

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17th century engraving of the death of Aeschylus -















Tobias Verhaecht  1606




17th century engraving of the death of Aeschylus

Maso Finiguerra 作  15世紀」 
ぽとっ。ヒゲワシさん亀を落としました。アイスキュロスの頭を
見ると、もう一匹亀が。二回も攻撃するの!?執拗すぎる!

15th  Maso Finiguerra





Sacrifice of Ipheginia Jan Steen (1671)

ピエール=ナルシス・ゲラン作  1822年」



Pierre-Narcisse Guérin 1822

ハインリヒ・ヒューガー作 



Heinrich Friedrich Füger, 1817





Prometheus Bound, anonymous 17th Italian





Challenge Eteocles Polynices 1820 Giovanni Silvagni

「ジョヴァンニ・バッティスタ・ティエポロ作  1725-30年」
こちらもエテオクレースとポリュネイケースが描かれています。
お互いの胸に槍が突き刺さっており、相打ちが見て取れますね。
この後、テーバイの町は守られて平和が訪れました。
Eteocles and Polynices, Giovanni Battista Tiepolo 1725-30

ヴィルヘルム・フォン・カウルバッハ作  1868年」
「ペルシア人」より。アイスキュロスも参戦したサラミスの海戦について
語られています。戦争によるペルシアの敗戦を描いた作品なので、
人々は恐れ、逃げ惑っているようです・・・。
The Battle of Salamis,  Wilhelm von Kaulbach (1868)

「ジョン・ウィリアム・ウォーターハウス作  1903年」
「救いを求める女たち」より。エジプト王の息子50名との結婚が嫌で
逃げた50名の娘達。故郷アルゴスに逃げた彼女らは王の計らいで
結婚を免れます。アイスキュロスはそのような内容なのですが、
この絵画は神話バージョンで水汲みの罰を受ける娘達を描いております。
Danaides Waterhouse 1903

「作者不詳  彩色写本の挿絵」
ラストに ごっちーん!と派手にやってくださいました。
ヒゲワシさん、これは確信犯ですねw
death of Aeschylus (2)

 歴史上、悲劇的な最期を遂げた方は多くいると思いますが、アイスキュロスはなかなか上位の部類に入るのではないでしょうか。(伝説なので実際かどうかは怪しいですが・・・)
 という事で、他に可哀想な亡くなり方をした人を調べてみました。

ドラコン(アテナイの学者)・・・業績を称えて投げられたマントや帽子に埋もれて窒息死。
クリュシッポス(哲学者)・・・ロバにワインとイチジクを食べさせる事を考えて笑いすぎて死亡。
アッティラ(フン族の王)・・・自分の結婚式で酒を飲みすぎて鼻血を出して死亡
ウィリアム三世(イングランド王)・・・モグラの穴に馬がけつまずいて落馬してしまい死亡。
ハンス・シュタイニンガー(バイエルン公国の長)・・・自分の140cmの髭にけつまずいて死亡。

 その他にも出るわ出るわ。「どうしてこれで亡くなるの?」と思う死因や「不幸すぎる」「可哀想」「運命は残酷だ」と思われる死因が沢山ありました。笑いすぎて死ぬ人って結構いっぱいいるのね・・・と思いました^^;  wikiでちらっと読めますので、気になる方はこちらから。<珍しい死の一覧>

 また、ギリシアのレスリング選手クロトンのミロンも、木の幹に手が挟まって猛獣に喰われたという悲劇の死に方をしているので、気になる方は以下のリンクからどうぞ^^

→ クロトンのミロンについての絵画を見たい方はこちら
→ オレステスについての絵画を見たい方はこちら
→ プロメテウスについての絵画を見たい方はこちら


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